神様が準備された人
列王記(上)19:13-16
列王記下6章には北イスラエルとアラムと戦争の話が書かれています。戦争において不意打ち攻撃は戦略的に重要な作戦であります。しかし、何度もアラム軍隊は失敗するようになります。それでアラムは作戦会議を開催して原因を調べたら北イスラエルにはエリシャという預言者がいることが分かりました。列王記(下)6:12節「
家臣の一人が答えた。「だれも通じていません。わが主君、王よ、イスラエルには預言者エリシャがいて、あなたが寝室で話す言葉までイスラエルの王に知らせているのです。」このように神様が準備されたエリシャがいましたのでアラムの大勢の軍隊も勝利が出来なかったのです。教会もこのように神様から準備されている働き人がいますと教会活動がより一層活性化するのです。
本教会もこれから100周年を迎えている大事な時代におかれています。一人一人が神様から準備されている信者として主の働きに専念したいと思います。
エレミヤ5:1節「エルサレムの通りを巡り/よく見て、悟るがよい。広場で尋ねてみよ、ひとりでもいるか/正義を行い、真実を求める者が。いれば、わたしはエルサレムを赦そう。神様の裁きが行うとする時に神様は一人を準備していると語っています。
列王記19:4節「彼自身は荒れ野に入り、更に一日の道のりを歩き続けた。彼は一本のえにしだの木の下に来て座り、自分の命が絶えるのを願って言った。「主よ、もう十分です。わたしの命を取ってください。わたしは先祖にまさる者ではありません。」ここはエリヤが直面している場面が書かれています。大変な状況に置かれています。あの偉大なエリヤさえも死にたいと思っているのです。
10節「エリヤは答えた。「わたしは万軍の神、主に 、情熱を傾けて仕えてきました。ところが、イスラエルの人々はあなたとの契約を捨て、祭壇を破壊し、預言者たちを剣にかけて殺したのです。わたし一人だけが残り、彼らはこのわたしの命をも奪おうとねらっています。」
今年は神様から準備された信仰者になりましょう。