いつも主に感謝を
エペソの手紙5:19-21
2022年度の収穫感謝節を迎えられました。
実は私たちは都会に住んで農業をしていませんので、収穫と言う言葉はあまりなじまないことばです。
しかし、聖書が言われている収穫感謝は農業する人だけの対象に語っていないのです。二年以上コロナ禍の中で
収穫よりもむしろなくなったものが多くあるかも知れません。詩編121編3-5節「どうか、主があなたを助けて足がよろめかないようにしまどろむことなく見守ってくださるように。見よ、イスラエルを見守る方はまどろむことなく、眠ることもない。主はあなたを見守る方あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。」ここを見ますと神様はいかに人間を愛しておられるお方であることが明らかにされます。ですからパウロは本文の19-20節「詩編と賛歌と霊的な歌によって語り合い、主に向かって心からほめ歌いなさい。そして、いつも、あらゆることについて、わたしたちの主イエス・キリストの名により、父である神に感謝しなさい。」神様は私たち意識してもしなくても守って下さるお方です。ですからわずかなことでも感謝する信仰が必要であります。詩編121編6-8節「昼、太陽はあなたを撃つことがなく/夜、月もあなたを撃つことがない。
主がすべての災いを遠ざけて/あなたを見守り/あなたの魂を見守ってくださるように。あなたの出で立つのも帰るのも/主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに。」ここで詩人は「昼、太陽はあなたを撃つことがなく/夜、月もあなたを撃つことがない。」神様が自分たちをこのように守ってくださることを語っています。
人間は神様の守りがなければ、幸せにならないことを語っていますが、多くの人はこれを信じていないのです。
7節「主がすべての災いを遠ざけて/あなたを見守り/あなたの魂を見守ってくださるように。」
収穫感謝節だけではなく、日々、私たちは神様が守ってくださることにいつも感謝を捧げましょう。