(梠主日、苦難週間)
ダビデの子にホサナ
マタイ21:1-9
2023年度棕梠主日を迎える同時に苦難週間が始まります。今日の本文はイエス様がエルサレムに入城する時の
場面であります。主イエス様が入城するには意味があります。それは言うまでもなく十字架にかかって
死ぬこと、十字架での苦しみを味わうことでしょう。
その状況でありますが、本文の内容を見ますとお祭りのように見えます。5-9節「 21:5 「シオンの娘に告げよ。『見よ、お前の王がお前のところにおいでになる、/柔和な方で、ろばに乗り、/荷を負うろばの子、子ろばに乗って。』」弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにし、 ろばと子ろばを引いて来て、その上に服をかけると、イエスはそれにお乗りになった。
大勢の群衆が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は木の枝を切って道に敷いた。 そして群衆は、イエスの前を行く者も後に従う者も叫んだ。「ダビデの子にホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように。いと高きところにホサナ。」ルカ書ではルカ19:28-40節中で39節を見ますと。「すると、ファリサイ派のある人々が、群衆の中からイエスに向かって、「先生、お弟子たちを叱ってください」と言った。」
この人たちの話に対して」、主の答えは40節「イエスはお答えになった。「言っておくが、もしこの人たちが黙れば、石が叫びだす。」つまり、石が叫びだすぐらいの大事なことが起こることを示唆しています。
本日の本文を見ながら、私たちはどちらですか?
主イエスを信ずるものとして歓迎する側ですか?
あるいはファリサイ派のような人ですか?
キリストによって喜んでいるでしょうか?
聖書には{子ろばをイエスのところに引いて来て、その上に自分の服をかけ、イエスをお乗せした。」
群衆はそのイエスの姿を見て歓迎したのです。
私たちはいつも主を歓迎し、褒めたたえる信仰者