神様と共に歩む教会
ヨエル書2:21-24
2023年度が始まり、いよいよ2023年度信徒総会
(公同議会)が開催されます。3年目同じ標語を上げて出発したいのです。「神が偉大な御業を成し遂げられる教会」という標語であります。ヨエル預言者が活動する時代はユダの王ヨアシュ時代でした。罪によって神様の裁きを伝えていた時代でした。特に21-22節では悔い改めた人にこの地上的な神様の祝福を語っています。
21-22節「大地よ、恐れるな、喜び躍れ。主は偉大な御業を成し遂げられた。 野の獣よ、恐れるな。荒れ野の草地は緑となり木は実を結びいちじくとぶどうは豊かな実りをもたらす。」
しかし、悔い改めがなければ神様の裁きが行うということをヨエル預言者が語っています。
25節「わたしがお前たちに送った大軍すなわち、かみ食らういなご移住するいなご、若いいなご食い荒らすいなごの食い荒らした幾年もの損害をわたしは償う。」
いなごの戒めであります。最近、コロナ禍の中で失業者が増えている状況、ウクライナ戦争により世界的不景気が始まったのです。マラキ時代も同じように神様の裁きを伝えたマラキ預言者です。イスラエルは神様から離れて自分たちのために生活をしたのです。何よりも私たちは神中心の生活を行うべきです。私たちは神様から選ばれた神の民であることを忘れってはなりません。。
神様はヨエル預言者を通して、20節、23節に約束しています。20節「北から来る者をお前たちから遠ざけ彼らを乾いた荒廃の地に追いやり/先陣を東の海に、後陣を西の海に追い落とす。その臭気が上り/悪臭が立ちこめる。
まことに、主は偉大な御業を成し遂げられた。」
23節「シオンの子らよ。あなたたちの神なる主によって 喜び躍れ。主はあなたたちを救うために/秋の雨を与えて豊かに降らせてくださる。元のように、秋の雨と春の雨をお与えになる。」、
今年は聖霊の助けによって前進する新年となりまましょう。鷲のように翼を張って上る新年になりましょう。