(初穂刈り入れ節 )
詩編103:1-5
主の恵みを忘れない信者
2023年度の初穂刈り入れ節を迎えました。今年も上半期が終わりました。今までの神様の恵みを
たくさんいただきながらここまで来ました。
2節「わたしの魂よ、主をたたえよ。主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。」ダビデは自分に対して
忘れないように語っています。さて、初穂刈り入れ節を迎える今日の私たちが忘れてはいけないことは何でしょ うか
1.罪の赦しをいただいていることです。
3節「主はお前の罪をことごとく赦し/病をすべて癒し」、私たちにはあらゆる罪を持っていました。
主イエスを信じ、悔い改めることにより全ての罪が赦されることを信じます。これより大きな祝福であり
恵みであることを忘れないように気をつけましょう。その罪は主が赦してくださったことです。
イザヤ書1:18節「論じ合おうではないか、と主は言われる。たとえ、お前たちの罪が緋のようでも
雪のように白くなることができる。たとえ、紅のようであっても/羊の毛のようになることができる。」
これは神様の約束でありあす。ですから神様の赦しの恵みを忘れず、いつも主の恵みを求めて行く信者になりま しょう。
2.病を全て癒すこと。
人間は健康に生きることが幸せです。しかし、病にかかると失望する場合が多くあります。教会生活しても病が 癒されない信者もいます。そのような信者たちは神様を信頼せず、教会から離れる場合もあります。
そこには神様の御計画と摂理があります。
3.4節「命を墓から贖い出してくださる。慈しみと憐れみの冠を授け」、人間は例外なく一度は死にます。罪により人間は滅びるようになっています。しかし、神様は人間が滅びて行くのを御子を遣わして人類を救おうと計画を立てました。その神様のご計画実行した方が主イエス・キリストです。