大きな救いの恵みを受けよう
ヘブライ2:1-4
人がこの地上に住んでいる間にしなければならないことがたくさんあります。
その中で最も重要なことは何でしょうか?私はイエス様を信じて罪を赦され、神様に義を得、救われることだと信じています。今日の聖書の本文には、「私たちがこのような大きな救いを軽視すれば、どうしてその報いを避けることができるでしょうか」と言われ、大きな救いの恵みを捨てないように強く勧めているのです。私たち全員が、主が与えてくださった大きな救いの恵みをすべて受け取って楽しむことができますように。
1.贖罪の言葉を心に留ましょう。
ヘブライ人への手紙の記者は、イエス・キリストの救いの言葉について、「昔は預言者を通して様々な部分と様々な形で語られましたが、このすべての日の終わりには、御子を通して私たちに語られました(ヘブライ人への手紙1:1-2)」と言っています。旧約の預言者たちは救い主がこの世に来られることを預言しました。ベツレヘムで誕生する(ミカ5:2)、私たちの罪を担当する(イザヤ53:6,11)、私たちの罪を代償する死を受ける(イザヤ53:10-12)、復活する(詩篇16:10)...多くの預言者たちによって語られ、今は神の御子イエス様が親身になって来られ、その預言の言葉を成就され、大きな救いの道を大きく開かれたのです。このように、私たちに与えられた神の救いの恵みは大きく、驚くべき、確かなものです。私たちは、このイエス・キリストの救いの御言葉をもっと念頭に置いて、流されないようにしなければなりません。この救いの御言葉を忙しくて大変だから、疲れているから おろそかにすると流されてしまうのです。
2.義とされないと裁きから逃れません。
この大きな救いの御言葉を疎かにすると、流されてしまうのです。この救いの御言葉をしっかりと握って、
いつも群衆の心の中に満ちていることを願っています。
この御言葉を信じて、しっかりとつかむ時、私たちのすべての罪は赦され、義認を得て、救いの場所に至ることを信じます。(ローマ4:23-24)