2016年が始まり、第三週を迎えられました。
本日は教会の一番大切な公同議会が開かれる日であります。今年は教会創立85周年を迎える年としてふしめをつける年でもありましょう。そういう意味として今年に与えられた標語も「起きて、光を放つ教会」という題が与えれていることは偶然ではなく、神様の御心を行う年であると確信しています。人間はだれでも一定の場所で安住して安定した生活をしたいと願うのです。しかし、聖書は起きて、言われています。
アブラハムも自分が75年間生きて来た場所から離れるように言われました。84年間やって来たことから起きて、光を放つように神様が命じられていると思います。だれも離れたくないし、動きたくないのが当然でありましょう。今まで主に仕えて来たことは疲れになっているでしょうか。あるいはそれが負担になっているでしょうか。今年は本教会の全信徒は起きて、主の働きのために仕える新年になって行こうではありませんか。古い人を脱ぎ捨て、新しい人を身につける年となりましょう。2年ぶりに教会組織のために選挙も行います。本当に教会に相応しい働き人が選ばれて、これから90周年を迎えにあたって塩の役目を果たす主に仕える人を与えて下さいと願うのであります。
2節「見よ、闇は地を覆い暗黒が国々を包んでいる。しかし、あなたの上には主が輝き出で主の栄光があなたの上に現れる。」暗い、暗黒には光が照らされると明るくなります。主イエスはこの地上に光として来られました。私たちは主イエスの子供として暗いこの世に光を放つことが出来る年になりたいです。
神の栄光が臨在する教会になりますとそこには光を放つことが出来るのです。今年はキリストの体なる教会の使命を果たすことが出来る新年になりたいのです。
今年はより一層ビジョンと夢が与えられる年。