(四旬節第四週)
十字架の道
マルコ書15:21-27
本日は四旬節第四週を迎えました。
今日のこの時間は「十字架の道」というタイトルで恵みを分かち合いたいと思います。今日は四旬節の第4主日です。イエス様は十字架で苦難を受けられました。
イザヤ書49:15-16節「女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。たとえ、女たちが忘れようとも/わたしがあなたを忘れることは決してない。 見よ、わたしはあなたを/わたしの手のひらに刻みつける。あなたの城壁は常にわたしの前にある。」もし神の愛を疑うなら、十字架を見てください。十字架につけられたイエス様の姿を見てください。殴られたイエス様、茨の冠をかぶったイエス様、両手と両足に釘付けにされたイエス様、十字架の上に高く吊るされたイエス様を見れば、神の愛を、イエス様の愛を誰も疑うことができないでしょう。十字架につけられたイエス様は私たちに対する神の愛です。
神様が愛されている証拠は何ですか? 十字架につけられたイエス様を見れば、神様が愛されている証拠を私たちは確認することができます。四旬節の期間です。 特に今日も、この時間、母の愛よりもっと大きな愛を与えてくださったイエス様を深く考えることによって、愛の痕跡を私の体にも刻み、そのイエス様にもっと感謝し、その恵みを私たちは今、無償で受けたから無償で与える人生を生きることによって、この四旬節の期間、イエス様が苦難を受けた期間に、私たちの信仰が再び回復され、再び見つかり、再び生きる歴史が起こることを主の御名によって祝福します。
茨の冠をかぶったイエス、皆さん、刺されたことありますか? 刺されると痛いですか?痛くないですか?刺されたことはないですか?縫い物をしていて、指先を刺されたことはありませんか? 仕事をしていて、棘に刺されたことはありませんか? 刺されると「お母さん、痛いですよ」 でも、イエス様が刺された棘はその程度ではありません。 少なくとも5cm、7cm、10cmの長い棘、どれほど鋭いか分分かりません。それで、棘で棺を作りました。
主の十字架の道を黙想する期間になりましょう。