(2024年公同議会)
神様の御心に適う建築
ハガイ書1:7-11
2024年度が始まり、いよいよ公同議会の時が訪れました。今年の標語はハガイ書1:8節からいただきました。
「神が喜び、栄光を受ける教会を建てよ」と決めました。
武庫川教会は2031年が100周年なので、教会堂建築は遅くても2029年から始めなければならないと思います。
今年から本教会は建築という大きなテーマを持って前進していただきたいと思います。全信者が一つになって力を合わせて行かなければなりません。なぜ、私たちが教会建築をしなければなりませんか?
1.神の栄光のためです。
教会は神の家です。この世のすべての建物は、どんなに立派に建てられても、神の家ではありません。
列王記(上)5:19節「ここに至ってわたしは、わたしの神、主の御名のために神殿を建てようと考えています。主が父ダビデに、『わたしがあなたに代えて王座につかせるあなたの子が、わたしの名のために家を建てる』と言われたからです。」ここで「神様の名のために家を建てる」となっています。神様は神殿を建てることにより栄光を受けると書いてあります。ハガイ書1:8節でも「山に登り、木を切り出して、神殿を建てよ。わたしはそれを喜び、栄光を受けると/主は言われる。」ここでも「神殿を建てよ。わたしはそれを喜び」と書いて
あります。確かに神殿を建てることは神様は喜ぶことであります。この御言葉通り、私たちの神様は、聖徒たちが神の御名のために神殿を建てると、大いに喜ばれます。
私たちの教会が成長できず、復興できず、ある土地も売らなければならず、建物も減らさなければならないなら、神様の心を傷つけることですが、教会が復興し、繁栄し、神の家を新しく建てると言う時、このことこそ、神様が最も喜ばれることです。教会建築は信仰者の最高のやりがいがあることです。神殿は私たちの生活の中心であります。
過去にイスラエル民の信仰生活はエルサレム神殿を中心に行われたので、彼らはどこにいてもダニエルのようにエルサレム神殿に向かって一日三回祈りました。
今日私たちの信仰もいつも教会中心の生活を送っています。