初穂の刈り入れ節
初穂の刈り入れ節を守る人
出エジプト 23:14-31
2019年度の初穂の刈り入れ節を迎えられました。
今年も上半期が終わりました。神様の恵みと祝福により
守られたことを覚えて感謝します。
14-19節「あなたは年に三度、わたしのために祭りを行わねばならない。あなたは除酵祭を守らねばならない。七日の間、わたしが命じたように、あなたはアビブの月の定められた時に酵母を入れないパンを食べねばならない。あなたはその時エジプトを出たからである。何も持たずにわたしの前に出てはならない。 あなたは、畑に蒔いて得た産物の初物を刈り入れる刈り入れの祭りを行い、年の終わりには、畑の産物を取り入れる時に、取り入れの祭りを行わねばならない。 年に三度、男子はすべて、主なる神の御前に出ねばならない。あなたはわたしにささげるいけにえの血を、酵母を入れたパンと共にささげてはならない。また、祭りの献げ物の脂肪を朝まで残しておいてはならない。
あなたは、土地の最上の初物をあなたの神、主の宮に携えて来なければならない。あなたは子山羊をその母の乳で煮てはならない。」 ここで言われているのは「行うこと」を強調しています。すなわち守ることでありましょう。それをまもることは祝福であります。神様は神様を信じる民に約束をはっきりしています。神様が人間に約束しているとしてもそれを守ら
なければ意味はありません。聖書に記されている守るべき
ものはたくさんありますが、それは神様が人間に祝福を
与えるためのものであります。しかし、人間はそれを神様が人間を懲らしめるためのものであるように考えて、その
命令を拒否するようになりました。聖書はそれを罪であると言われています。21節「あなたは彼に心を留め 、その声に聞き従い、彼に逆らってはならない。彼はあなたたちの背きを赦さないであろう。彼はわたしの名を帯びているからである。」ここでも「あなたは彼に心を留め 、その声に聞き従い、」となっています。
18節にもありましたが、祝福されるためには「犠牲が伴う」ことでもあります。
堂 会 長 梁栄友 牧師
名誉 長老 林秉魯 朱瞮中
長 老 姜遠基 林英宰 梁昌熙 朱京中 趙舜元