天にましますわれらの父よ(1)
マタイ(마태) 6:9
本日より主の祈りについて共に学び、恵を分かちあい
ましょう。主の祈りはまず、
祈祷の対象であられる神様を呼ぶことから始まります。
世の中には多くの宗教が存在しますが、人間は創造主で
あられる神様を探し求めようとしないし、信じる態度も
持っていないことです。
原語聖書では「父よ」という言葉から始まります。
一番、最初に祈祷の対象は「天にいらっしゃる」わたしたちの父であるということです。イエス・キリストは4つの福音書では170回も天の父と呼んでいます。
ヨハネ1:12節「しかし、言は、自分を受け入れた人、
その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。
この御言葉は私たちがキリストの中にあって神の子となるということを明らかにしてくださるを示しています。
9節「だから、こう祈りなさい。『天におられるわたしたちの父よ、御名が崇められますように。」特に、主の祈りの中で大事なことは「わたしたちの父」ということです。
神様は空間的に天におられる方ではなく人間と次元が
違い超越性と尊厳性をもっておられるお方です。
神様はわれらの神様で、罪に満ちている人間とは比べるには及ばない聖なるお方、栄光に満るお方、全知全能なるお方です。ですから私たちは神様の御名をみだりに唱えることは罪になるということです。イエス・キリストもそれを模範を示して祈られました。
ですから9節で「だから、こう祈りなさ。『天におられるわたしたちの父よ、御名が崇められますように。」特に、主の祈りの中で大事なことは「わたしたちの父」
堂 会 長 梁栄友 牧師
名誉 長老 林秉魯 朱瞮中
長 老 姜遠基 林英宰 梁昌熙 朱京中 趙舜元