詩編128:1-6
真の祝福は?
詩編128編は「知恵の詩」であると言われています。この主題は詩編127編と同じ「祝福を受ける家庭」であるといわれるでしょう。
本文の詩編128編は「家庭生活の知恵」に関して
いかに強調しているかをわかります。
神様は私たちを祝福し、恵みを注いて下さる全能の神様であられます。創世記12:2節「わたしはあなたを大いなる国民にしあなたを祝福し、あなたの名を高める祝福の源となるように。」
創世記22:17節「あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は敵の城門を勝ち取る。」
詩編16:2節、主に申します。「あなたはわたしの主。あなたのほかにわたしの幸いはありません。」
キリスト教会で言われている祝福はどういうものでしょうか? 長く生きることでしょうか?
金持ちになることでしょうか?教会に来ていても、
神様を信じても悪いことが起こります。病気になる場合もあります。罪は牢屋に入っていることと同じです。聖書は罪を矢のようであると表現しています。
詩編32:3節「わたしは黙し続けて絶え間ない
呻きに骨まで朽ち果てました。」
信じるものの祝福はやはり詩編73:28節「
わたしは、神に近くあることを幸いとし主なる神に
避けどころを置く。わたしは御業をことごとく語り伝えよう。」、キリスト教の祝福は罪がゆるされ、
救われることが一番大きな祝福であります。
人間に神様の裁きが来るのは罪の結果であります。
罪の報酬は死であるとローマ6:23節に書かれているとおりです。
堂 会 長 梁栄友 牧師
名誉 長老 林秉魯 朱瞮中
長 老 姜遠基 林英宰 梁昌熙 朱京中 趙舜元