正しく神様を信じる
詩編(시편) 125:1-5
本文には「主により頼む人」から始まるのです。この言葉の意味は神様を正しく信じる人の態度を指しているのです。
1節「主に依り頼む人は、シオンの山。揺らぐことなく、とこしえに座る。」
ここでは神様の導きと守りが確かなものであること
はっきりと語っているのです。
2節「山々はエルサレムを囲み主は御自分の民を囲んでいてくださる今も、そしてとこしえに。」
私たちは神様を信じているにも関わらず、この世の
試練や苦しみが訪れと崩れてしまうのが現実であります。」3節「主に従う人に割り当てられた地に主に逆らう者の笏が置かれることのないように、主に従う人が悪に手を伸ばすことのないように。」
主に従う人は悪に手を伸ばさないように、私たちの中にある罪を取り除かなければなりません。
4節「主よ、良い人、心のまっすぐな人を/幸せにしてください。」ここで私たちの信仰生活が問われているのです。「良い人、心のまっすぐな人」にならないと悪魔にとらわれる人になります。
5節「よこしまな自分の道にそれて行く者を/主よ、悪を行う者と共に追い払ってください。イスラエルの上に平和がありますように。」
私たちは罪の奴隷ではなく、悪の奴隷でもない、神の
子どもです。主イエス・キリストの弟子であります。
ローマ6:16節「知らないのですか。あなたがたは、だれかに奴隷として従えば、その従っている人の奴隷となる。つまり、あなたがたは罪に仕える奴隷となって死に至るのか、神に従順に仕える奴隷となって義に至るのか、どちらかなのです。」
先ほど、本文の2節にもありました、私たちが信じる神様はとこしえに守って下さる真実のお方です。
主により頼む信仰、主を信頼する信仰、正しく神様を
信じる信仰を手にしていこうではありませんか?
堂 会 長 梁栄友 牧師
名誉 長老 林秉魯 朱瞮中
長 老 姜遠基 林英宰 梁昌熙 朱京中 趙舜元