新年礼拝 コリント第一13:13
新年はこのように
2020年が始まりました。新年明けましておめでとうございます。今年も各家庭が神様の豊かな祝福の中で歩んで行くことを切に願います。
私たちは毎年新年を迎える時、今年こそ心を新たにし、新しい決心をもって過ごして行きたいと願い、多くの人々は神社やお寺に行き、初詣をします。
教会はどうでしょうか?実は私たちも古い年を送り、新年を迎える礼拝し、その場所で主の前に様々な決心をします。しかし、どうでしょうか?それを守られた一年でしたか? 三日坊主にはなりませんでしたか?
本日の本文ではパウロは三つの言葉を持って勧めています。13節「それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。パウロはこの3つをいつも持っているキリスト者になって下さいと言われています。まず、キリスト者として最も重要なカギは信仰です。信仰という言葉を考える時、思い浮かぶ人はやはりアブラハムです。創世記12:1-3節「 主はアブラムに言われた。「あなたは生まれ故郷父の家を離れてわたしが示す地に行きなさい。
わたしはあなたを大いなる国民にしあなたを祝福し、あなたの名を高める祝福の源となるように。
あなたを祝福する人をわたしは祝福しあなたを呪う者をわたしは呪う。地上の氏族はすべてあなたによって祝福に入る。」、そして、ヘブライ人への手紙11章
でも信仰の祖先たちが出てまいります。
ヘブライ11:4-6節「信仰によって、アベルはカインより優れたいけにえを神に献げ、その信仰によって、正しい者であると証明されました。神が彼の献げ物を認められたからです。アベルは死にましたが、信仰によってまだ語っています。信仰によって、エノクは死を経験しないように、天に移されました。神が彼を移されたので、見えなくなったのです。移される前に、神に喜ばれていたことが証明されていたからです。信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神が存在しておられること、また、神は御自分を求める者たちに報いてくださる方であることを、信じていなければならないからです。
堂 会 長 梁栄友 牧師
名誉 長老 林秉魯 朱瞮中
長 老 姜遠基 林英宰 梁昌熙 朱京中 趙舜元