アドベント(待降節)第一週
ゼカリヤ9:9-10 (フィりピ 2:5-8)
来られるお方は
いよいよ2019年度アドベント(待降節)が始まりました。
2000年前に神様のご計画の中で御子イエス・キリストが生まれになりました。本日より聖誕節を前にして、主の御降誕を待ち望む意味として待降節を過ごします。
アドベント(待降節)には蝋燭をつけますが、その蝋燭をつける
ことにより去っていくのは、暗闇です、そして寒さです、
最後には蝋燭の自分自身です。光によって蝋燭はだんだん溶けて
行くのです。この3つの意味は全てイエス・キリストを表しているのです。よの人々はクリスマスが華やかな雰囲気を求めています。
ですからデパートやお店は11月からクリスマスツリーを飾るのです。
教会より早く飾るのです。
本文9-10節「娘シオンよ、大いに踊れ。娘エルサレムよ、歓呼の声をあげよ。見よ、あなたの王が来る。彼は神に従い、勝利を与えられた者高ぶることなく、ろばに乗って来る雌ろばの子であるろばに乗って。わたしはエフライムから戦車をエルサレムから軍馬を絶つ。戦いの弓は絶たれ諸国の民に平和が告げられる。彼の支配は海から海へ大河から地の果てにまで及ぶ。」ゼカリヤ預言者はダリオ王時代
即ち、BC520-518年である言われています。
ハガイ預言者と同年代で働いたひとです。ですからイエス
が生まれる500年前に預言をしたことです。
フィリピ2:6-7節「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、
かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、」
クリスマスはに華やかで、派手の雰囲気ではなく、「神の身分でありながら、神と等しい者であること」に対して
アドベント(待降節)期間は謙遜を学ぶ期間であります。
謙遜をしたふりではなく、真の謙遜の態度を学びましょう。
謙遜の態度に止まらず、謙遜を実践する信仰者になりましょう。
今年も聖誕節を迎えて、「来られるお方は」いつも私たちのそばにおられることを信じて行こうではありませんか?
堂 会 長 梁栄友 牧師
名誉 長老 林秉魯 朱瞮中
長 老 姜遠基 林英宰 梁昌熙 朱京中 趙舜元