復活節
マタイ27:57-61
13番目の弟子
2020年度復活節を向かえました。マタイ10:1-4節を見ますと弟子たちの名前が書かれています。しかし、本日の本文は12弟子に名前が入っていない名前が出てきましす。57節「夕方になると、アリマタヤ出身の金持ちで ヨセフという人が来た。この人もイエスの弟子であった。」言えば、13番目の弟子と言いたいです。12弟子以外にも何人か弟子がいますした。マルコ14:3ー9節「
イエスがベタニアで重い皮膚病の人シモンの家にいて、食事の席に着いておられたとき、一人の女が、純粋で非常に高価なナルドの香油の入った石膏の壺を持って来て、それを壊し、香油をイエスの頭に注ぎかけた。 そこにいた人の何人かが、憤慨して互いに言った。「なぜ、こんなに香油を無駄遣いしたのか。
この香油は三百デナリオン以上に売って、貧しい人々に施すことができたのに。」そして、彼女を厳しくとがめた。
イエスは言われた。「するままにさせておきなさい。なぜ、この人を困らせるのか。わたしに良いことをしてくれたのだ。貧しい人々はいつもあなたがたと一緒にいるから、したいときに良いことをしてやれる。しかし、わたしはいつも一緒にいるわけではない。
この人はできるかぎりのことをした。つまり、前もってわたしの体に香油を注ぎ、埋葬の準備をしてくれた。 はっきり言っておく。世界中どこでも、福音が宣べ伝えられる所では、この人のしたことも記念として語り伝えられるだろう。」、ここで出てくる「一人の女」、この女が
行った人です。そしてもう一人紹介しますと、マルコ15:21節「そこへ、アレクサンドロとルフォスと父での シモンというキレネ人が、田舎から出て来て通りかかったので、兵士たちはイエスの十字架を無理に担がせた。」
無理に背負われても主は認めてくださるのです。
この人もその一人と言えるでしょう。
堂 会 長 梁栄友 牧師
名誉 長老 林秉魯 朱瞮中
長 老 姜遠基 林英宰 梁昌熙 朱京中 趙舜元