棕梠主日・苦難週間
マタイ21:1-11
十字架の主に従う
本日は棕梠主日です。そして今週は苦難週間として
過ごします。主イエスの苦しみを覚えて祈りながら
過ごせる時期でもありましょう。
8-9節「大勢の群衆が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は木の枝を切って道に敷いた。 そして群衆は、イエスの前を行く者も後に従う者も叫んだ。「ダビデの子にホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように。いと高きところにホサナ。」主イエスは堂々エルサレムに民衆から歓迎されながら入城したのは、私たちを救うためでした。
そのことは十字架を背負い死なれるためでもあるでしょう。ヨハネ1:29節「その翌日、ヨハネは、 自分の方へイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。」
私たちはこの聖句だけを見ても涙が出ます。
それが救われた信徒の証拠ではないでしょうか?
苦難週間にだけ覚えるのではなく、主イエスを信じる
信徒であれば、十字架の道を歩まなければなりません。マタイ16:24節「それから、弟子たちに言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」
ルカ14:26ー27節「「もし、だれかがわたしのもとに来るとしても、父、母、妻、子供、兄弟、姉妹を、更に自分の命であろうとも、これを憎まないなら、わたしの弟子ではありえない。自分の十字架を背負ってついて来る者でなければ、だれであれ、わたしの弟子ではありえない。」ルカは具体的に記していますが、一般信徒から見ると負担になります。
主イエスに従うことは十字架の道を歩むことです。
十字架の前にいつも信仰告白しましょう。
堂 会 長 梁栄友 牧師
名誉 長老 林秉魯 朱瞮中
長 老 姜遠基 林英宰 梁昌熙 朱京中 趙舜元