2019.11.10 「創立記念伝道集会 心を合わせて励むべきこと」 サムエル使徒 (上)7;12-14 使徒1:12-14

武庫川教会 0 566

 創立記念伝道集会  心を合わせて励むべきこと

サムエル(上)7;12-14、 使徒1:12-14

 

ヘンリ・ナウエン博士が書いた本が多くありますが、その中で「イエス様を思い起こす人」と言う題目があります。

ここでヘンリ・ナウエン博士はこのように語っています。

神様の働きをする人は必ず持つべき3つの態度があると言われています。1.未来に対する希望をもったなければならないと言うことです。

「現在の苦しみは、将来わたしたちに現されるはずの栄光に比べると、取るに足りないとわたしは思います。」

ヘンリ・ナウエン博士はこのような天国の希望がなければ、真の

キリスト者にはなれないと言われています。

2.現在の安楽という妄想から離れなければならないと言うことです。

簡単で楽にイエスを信じようとする考えを捨てなければなりません。

なぜならば、マタイ16:24節「それから、弟子たちに言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」とイエスは

言われました。

3.絶えず黙想する生き方を作ることを言われました。

なぜならば、黙想は神様の御言葉を私たちの日常生活に

具体的に適用するようにして下さる重要な方法であるから

であります。本日は霊的に荒れ地のようなこの地域に

主の体なる武庫川教会が立てられて88周年を迎えられる

意味深い年として、難しさと厳しい条件と状況中で

預言者サムエルの告白のようにここまで導かれた神様の

恵みに感謝すると同時に、食べて行くことすら厳しかった

難しさと大変な条件と状況中でも主の体なる教会のために

献身的に仕え、奉仕された信仰の先輩たちの御苦労を

覚えていつも感謝し、その熱心さを見習わなければなり

ません。

本日はその意味深い88周年を迎えられた信徒の皆様と

共に心を合わせてこれから励むべき3つのことについて恵みを分かちあいましょう。

 

 堂  会 長  梁栄友 牧師          

 名誉 長老  林秉魯 朱瞮中 

 

 長    老  姜遠基 林英宰 梁昌熙 朱京中 趙舜元

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