礼拝の喜び
詩編92:1-7
詩編92編の表題には「賛歌。歌。安息日に。」となっています。昔も今も神様の神殿にのぼることはいかに幸いなことでしょうか?いけにえを捧げることの喜び、神様の宮に
のぼる喜び、このような喜びを歌う詩編です。
皆様は本日の礼拝に参加するために、家を出る時から
教会に着くまでの間、喜びに満ちて来られましたか?
1-11節までは神様に礼拝を捧げる喜び、神様に向かって讃美をするころについて語りました。
2節「いかに楽しいことでしょう主に感謝をささげることはいと高き神よ、御名をほめ歌い」
4節「十弦の琴に合わせ、竪琴に合わせ琴の調べに合わせて。」5節「主よ、あなたは御業を喜び祝わせてくださいます。わたしは御手の業を喜び歌います。」
この聖句は神様を賛美する歌です。この詩編を書いた人は
神様に捧げる讃美、この讃美を神様が聞くならば、どうでしょうか?朝ごとに神様の愛を伝え、夕ごとに神様の誠実
さを伝えています。神様がなさったことを考えることだけでも嬉しいです。神様がなさったことを考えると感動の声が出てきます。即ち、神様を喜ばせるのは礼拝です。
私たちが真の礼拝を捧げることを神様は喜ばれます。
誰かが来て、あなたが好きです、あるいは愛しています。
などの話を聞くととっても嬉しいですね。私たちの捧げている礼拝時間の中で大切なものは何でしょうか?
と聞かれたら、おそらく説教であると答えるでしょう。
それは人間側からならば、もちろんですが、神様から見る時には説教よりむしろ讃美なのです。一般的多くの信者は説教を聞くために教会に行くと思いますね。もちろん説教は大事です。ですけれども神様を喜ばせることはやはり讃美をするです。讃美は教会の中だけではなく、どこでも歌うことが出来ます。今回のように教会に来られない時にはは讃美が一番励ましとなり、慰めになったのではありませんか?家でも讃美が溢れ、職場に行っても讃美が溢れる、もちろん教会でも讃美が溢れる日々の積み重ねとなりたいですすね。。
堂 会 長 梁栄友 牧師
名誉 長老 林秉魯 朱瞮中