聖誕節
聖誕の星
マタイ2:1-7
2020年度聖誕節を迎えました。今年は思いもしなかった
コロナ感染により、どこでも行事が縮小された状況で聖誕節迎えられます。全人類救うために神様の独り子イエスが
誕生した季節がやって来ました。2000年前に占星術の
学者たちが見つけた星、それを神学者たちは聖霊の照明で
あると言われます。現代の私たちにはその星はどこにありますか? 心であります。
私たちはイエスの御降誕は歴史的な事実であることです。
1節「イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、」、それはヘロデ王の名前が書かれていることは間違いなく歴史的な事実でありましょう。
聖誕節の歴史はAD300年ごろ、西方教会では12月25日、東方教会では1月6日を聖誕節として守り始めました。
最初の聖誕節を迎えました、占星術の学者や羊飼いたち、
天使たちはイエスの御降誕を讃美し、贈り物を持って
礼拝をしました。マタイ2:10ー11節「学者たちはその星を見て喜びにあふれた。 家に入ってみると、幼子は 母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。」そして、聖書を通してイエスの御降誕は明らかになり
ました。2節「言った。「ユダヤ人の王としてお生まれに なった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」
占星術の学者たちは星を研究するひとでした。しかし、彼らは聖書はあまり研究していません。民24:17節「わたしには彼が見える。しかし、今はいない。彼を仰いでいる。しかし、間近にではない。ひとつの星がヤコブから進み出る。ひとつの笏がイスラエルから立ち上がりモアブのこめかみを打ち砕き/シェトのすべての子らの頭の頂を砕く。」すでにイエスの御降誕は旧約時代に予言されたのです。ですから聖書から明らかにイエスの御降誕は事実である
ということです。