四旬節第四週
主の足跡に従う
ペトロ第一2:19-21
第四週の四旬節を迎えられました。昨年と今年はコロナ禍の中で、四旬節と復活節を迎えます。多くの信仰の先祖たちはただ
イエスのみであると言われましたか?彼らの信仰の祈りは
ひたすら主イエスの御名によって祈られました。
彼らの祈りは信仰の祈り、絶えず、持続的な祈りでした。
彼らの祈りは神に従順である祈りでした。
21節「あなたがたが召されたのはこのためです。というのは、キリストもあなたがたのために苦しみを受け、その足跡に続くようにと、模範を残されたからです。」ここにも記されてある「キリストもあなたがたのために苦しみを受け、その足跡に続くようにと、模範を残されたからです。」主イエスは私たちの罪のために苦しみを受け、十字架を背負われました。その模範を私たちに残しました。ですから私たちの主の足跡を
続く信仰者になりたいと思います。
主が歩まれた足跡はどういうものがありますか?
1.謙遜の足跡。2.服従の足跡、3.愛の足跡、
4.使命の足跡であります。まず、1.謙遜の足跡
神様の独り子であられるイエスはの姿を見て下さい。
マタイ21:5節「シオンの娘に告げよ。『見よ、「お前の王がお前のところにおいでになる、柔和な方で 、ろばに乗り、荷を負うろばの子、子ろばに乗って。』」、マタイ11:29節「わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。」
2.服従の足跡、従順とは「性質・態度などがすなおで、人に逆らわないこと。おとなしくて人の言うことをよく聞くこと」であります。そして、服従とは「他の意志や命令に従うこと」であると国語辞典に
なってあります。ルカ22:42節「「父よ、御心なら、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、御心のままに行って ください。」主イエスの模範的な服従であります。
私たちが主に従うことは十字架を背負うことであります。3.愛の足跡はルカ23:28節「イエスは婦人たちの方を振り向いて言われた。「エルサレムの娘たち、わたしのために泣くな。むしろ、自分と自分の子供たちのために泣け。」