聖誕節
ベツレヘムの星
イザヤ書 60:1-3
2021年度聖誕節を迎えられました。昨年と同様で他の行事は出来なく、礼拝のみ行うようになりました。
ルカ2:14節「いと高きところには栄光、神にあれ
地には平和、御心に適う人にあれ。」
クリスマスに関する物語りはたくさんありますが、東方の博士たちが星に導かれていたことであります。
2,000年前のベツレヘムの星の意味について考えてみましょう。聖書ではイエス・キリストを星に表現しています。
民24:17節「わたしには彼が見える。しかし、今はいない。彼を仰いでいる。しかし、間近にではない。ひとつの星がヤコブから進み出る。ひとつの笏がイスラエルから立ち上がりモアブのこめかみを打ち砕きシェトのすべての子らの頭の頂を砕く。」
ヨハネ黙示録22:16節「わたし、イエスは使いを遣わし、諸教会のために以上のことをあなたがたに証しした。わたしは、ダビデのひこばえ、その一族、輝く明けの明星である。」、ヨハネ3:19節「光が世に来たのに、人々はその行いが悪いので、光よりも闇の方を好んだ。それが、もう裁きになっている。」ここではイエス様のことを星に表現しています。マタイもイエス・キリストの誕生を昼間の
太陽が明るい時間ではなく、夜の星が輝く時間、その時間にお生まれになったと書きました。星が輝くようにイエス・
キリストの誕生はどういう意味でしょうか?
それはの星であります。星が輝くという言葉で表現しましたが、実は貧しい家で、ナザレの町のマリアの体を通して生まれました。そして、婚約者でヨセフも仕事は大工さんでした。
生まれる場所さえもなく馬小屋でお生まれになったのです。
ユダヤの王の子供として生まれたならば、その日は祝日でしょう。しかし、イエス・キリストの誕生は人々は知らなかった。ベツレヘムの星は希望の星であります。
イエス・キリストの誕生は暗いこの世に光を与え、希望を
与えるために生まれました。
イエス・キリストの誕生はこの世に救いを与えて下さいました。真理を伝えて下さいました。