信仰の決算書
マタイ25:31-46
2018年度最終の礼拝となります。今年も52週の主日礼拝が守られたことを神様に感謝を致します。
この一年を振り返って見ますと全てが神様の恵みで
あると言うことです。イザヤ41:9-10節「わたしはあなたを固くとらえ/地の果て、その隅々から呼び出して言った。あなたはわたしの僕わたしはあなたを選び、決して見捨てない。 恐れることはない、わたしはあなたと共にいる神。たじろぐな、わたしはあなたの神。勢いを与えてあなたを助けわたしの救いの右の手であなたを支える。」
年末になりますと人々はそれぞれの決算を行います。
農夫は一年間農業したものの収穫を決算します。
商売された人々は一年間の収入の決算を行います。
しかし、信仰者は神様の前で信仰の決算を行うということが本日の聖書の内容です。
信仰の決算書の収入部分は言うまでもなく、信仰と
ことです。信じることは信仰も資産であります。
資本金がなければ、商売は出来ません。
しかし、この信仰は神の恵みにより与えられるものです。エフェソ2:8節「事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。」今年の信仰の収入はどぐらいですか?
さて、信仰の決算書の支出は愛です。神様から頂いた
信仰を愛で支出するのが信仰の決算であります。
経済学的に収入のみあって、支出がないのはバランスが合わない帳簿であります。日本人にもし100万円が与えられたらどうしますか?という質問に対して
60%の人々が貯金すると答えれました。
商売の最高は利益を残すことです。今年、私たちは
信仰の決算書にどれほど利益を残しましたか?
利益を残さない人には26節「主人は答えた。『怠け者の悪い僕だ。わたしが蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集めることを知っていたのか。」