祝福された新年、後悔のない新年
マルコ1:35-39
新年ももう二週目を迎えました。今年は神様から約束された祝福をしっかりと受け止め、後悔のない新年として行きしょう。
35節「朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。」
主イエスは祈りの大切さを教えている聖句です。
イエス様は理論的に教えるのではなく、行いと真実をもって教えて下さいました。祈りが負担となってはいけません。祈りが重荷となってはいけません。祈りは人間の呼吸とも言われています。キリスト者であれば、祈りは必修であります。
ですからパウロは「絶えず、祈りなさい」と命令形で書かれています。してもしなくても良いものではなく、祈りは必ず行うものであると言うことです。2018年は祈りを持って約束された祝福をいただける年になりましょう。使徒2:1節「五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると」
ここで祈りる時の条件を書いています。「一同が一つになる」と言うことです。人数の問題ではありません。
38節「イエスは言われた。「近くのほかの町や村へ行こう。
そこでも、わたしは宣教する。そのためにわたしは出て来たのである。」ここで伝道について教えています。今年は一人が一人以上に伝道すると言う決心を捧げる時間になりましょう。
私たちの周りを見て下さい。真の神を知らず、生活している人々がどれほどいますか?日本には1%もキリスト者がいないのが現状です。キリスト者になって一度も伝道の経験がない方は今年は勇気を出して、ぜひ、周りの人に伝道をして行きましょう。もしかしたらその人は私たちから声を掛けられたと思うかも知れません。勇気を出して下さい。その勇気は自分の勇気ではなく神様に祈り、その祈りによって聖霊の力をいただくのです。
ですからまず、まず、祈ることが大切なのです。
伝道をどうするかについて心配することはありません。
自分一人では無理でしょうか。教会で相談して下さい。
方法は色々があります。まず、伝道すると言う、この始まりが大切です。多くのキリスト者は頭では分かっても行わない信者が多くいます。今年はイエス様のように祈りから始まり、そして
伝道に励んで行く信仰を手にして約束された祝福をいただき
ましょう。